銚子電鉄沿線 弧廻手形でほぎほぎ散歩。

  銚子電気鉄道はJR東日本銚子駅構内から銚子市外川(とかわ)駅間6.4kmを結び、地元に根付いた長い歴史があります。経営は思わしくないが多くの方々によって支えられたローカル鉄道です。銚子駅から乗り降り自由の弧廻手形を忍ばせ、仲ノ町駅・観音駅・犬吠駅・外川駅を下車周囲をほぎほぎ散歩。当日は天候に恵まれ、やわらかな潮風が流れ、素晴らしい景観に気分爽快、景勝地等について何人かの観光客と会話を楽しむ。又、現在運航中の緑色の車両デハ20001994年営団地下鉄銀座線から導入活躍するも、2016年度中に引退予定。後続車両には1963年から京王電鉄で使用し、1988年から松山市伊予鉄道で使用していたものを海路で搬送、今月の915日銚子漁港 黒生(くろはえ)岸壁から陸揚げされました。整備後、20164月運航を開始予定。・・・銚子電気鉄道では同社が所有する日本現存最小のドイツ アルゲマイネ社製造 デキ3型電気機関車を仲ノ町駅で見学する事ができます。
                                                
平成27年8月18日撮影