能登半島千里浜なぎさドライブウェイ・加賀百万石前田家ゆかりの妙成寺・七尾湾に臨む名湯和倉温泉等巡る旅日誌1日目をご覧下さい

1日目
 平成30年06月10日〜12日にかけ、「能登は優しや土までもとの由来のある地」石川県北部に突出する日本海岸で最も大きな半島、能登半島を巡る旅へと出かけました。
 一日目 天候曇り06月10日08時58分上野発Maxとき309号新潟行きで、10時21分上越新幹線越後湯沢駅に到着後、41名の旅人は荷物をバス床下の貨物室へ積み、関越自動車道へ湯沢ICから乗る。添乗員&魚沼中央トランスポートバスガイド・運転手の挨拶続いて注意事項・一日目行程説明をうける。関越自動車道〜北陸自動車道を約2時間走行、上越市郊外名立谷浜ICで休憩、 富山県池田屋薬店へ立寄り〜石川県郊外へ移動、高波、風等の天候に左右される千里浜なぎさドライブウエーへと進み。次に、日蓮宗妙成寺の参拝後石川県七尾市和倉温泉、雄大な七尾湾と能登島を見渡せる金波荘へ至るとの内容。そして、能登観光は人気が有り、毎回満員御礼の状況との補足。11時35分 関越自動車道〜北陸自動車道へ入り、11時59分 右手に日本海が見えてくる。12時29分 新潟県北陸自動車道名立谷浜IC到着。バスガイドさんの説明 親不知(オヤシラズ)日本海ひすいライン(えちごトキめき鉄道呼ばれているhttps://www.echigo-tokimeki.co.jp/guide/hisui-line/)親不知駅(新潟県糸魚川市)地先走行途上左下に駅が見え、親不知は崖が連った地で昔から交通難所地帯、親不知ICは唯一海に設けられたもの。又近くの親不知ピアパークは食事ができ天文台・海水浴場もあり。「親不知、子不知の言われ」源平が争う約800年前、平安時代、平清盛の弟、頼盛が都落ちし越後の長岡に来た時の言伝え、奥方は2歳の子供を背負って、この浜辺へたどり着く、だんだん波が荒くなるので早くわたりましょうと、わが子に声を掛けた瞬間、大きな荒波が子供をさらい、二度と子供が戻る事は無かったそうです。この際奥方が読んた詩、これが親不知の由縁、「親不知 子は子のうらの波枕、こしじの磯の泡と消えゆく」。お互い手を引く事も、親が助けてやる事も出来ないそんな難所との話し。13時30分北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅地先走行 車窓から左手に見る立山連峰等の様相をカメラに納める。13時56分 流杉スマートIC下線。14時12分 最初の立寄り地富山県富山市堤町通り 和漢薬種問屋 池田屋保兵衛商店到着(http://www.hangontan.co.jp/about.html)老舗の店内を廻り薬種問屋の世界に触れる。14時46分 富山ICから北陸自動車道に乗る。14時47分 車窓左手神通川沿いに富山空港(日本で唯一河川敷に設置された空港)が見えてくる。15時21分 北陸自動車道金沢森本ICで下線。15時28分 石川県金沢市起点 のと里山海道(石川県金沢市〜能登半島を縦断、穴水町へと至る道路)に乗る。バスガイドさんから能登半島の説明 口能登・中能登・奥能登に別れ西側 外浦・東側内浦・南〜北へ移動 能登半島全長250km 4ケの市5ケの町に19万人生活 東西60kmとの事。15時49分 千里浜(チリハマ)なぎさドライブウェイ到着(石川県の羽咋市(ハクイシ)千里浜町(ちりはままち)から羽咋郡宝達志水町(ほうだつしみずちょう)にわたる千里浜海岸が、日本で唯一、普通の車で走ることのできる砂浜(https://www.hot-ishikawa.jp/spot/5818)。バスガイドさんの説明によると、 千里浜なぎさドライブウエーは砂の粒子が細かい為固くなる。羽咋市にある8kmの海沿いの砂浜は世界3固所の一つ。しかし、天候で走行出来ない事多々ありとの事。車窓左手波打ち際を軽快に走行 通常ドライブではあじわえない爽快感を得、次の立寄り地妙成寺(http://myojoji-noto.jp/)へと進路を取る。バスガイドさん説明によると、妙成寺(ミョウジョウジ) 石川県羽咋市滝谷町に位置 約700年余り加賀百万石前田家ゆかりがありに日像聖人建立 、能登古刹の寺 境内には五重塔など10棟の国宝重要文化財があるとの事。16時10分 妙成寺到着。 境内を巡り、本堂、五重塔、祖師堂等をカメラに納める。参拝後、1日目宿泊地 七尾湾に面した和倉温泉金波荘(石川県七尾市和倉町ヨ部91-1)へと進路をとる。当日は、第22回能登よさこい祭り(http://www.wakura.or.jp/yosakoi/)最終日、カメラを手に祭りへと繰り出し熱気に満ちた様相をカメラに納める。ホテルへ戻り関節痛・神経痛・冷え性に効くナトリウム・カルシウム塩化物温泉に入湯、窓下は直ぐ海の七尾湾に面した露天風呂の良質な温泉で体を癒す。

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