暖かい千葉県南房総の景観と、12月から咲き始める千倉の花々を覧下さい。  
  平成20年02月16日 暖かい千葉県南房総の景観と、12月から咲き始める千倉の花々を求め、南房総方面へと出かけました。当日は天候が良く、親子連れも見受けられ、ほのぼのとした車内でした。
 満席のバスは、8時00分 千葉県習志野市を出発。京葉道路から館山自動車道に入り、木更津南ICを過ぎ、国道16号線へと抜け、関東の天橋立と言われる富津岬の先端にある富津岬展望台(明治百年記念展望台『南房総国定公園である富津市富津公園内』)へと向かう。この展望台からは、対岸に三浦半島、又、第1海堡・第2海堡(明治時代以降に砲台が設けられていた。)が眼下に見渡せる。更に、横浜みなとみらい・ベイブリッジ・東京湾アクアライン・、富士山等の眺望も素晴らしく、名所となっています。
 景観を堪能後、富津市金谷 東京湾フェリー港地先ドライブインで昼食、ここからは、鋸山(南房総国定公園に指定されている『山頂展望台からの大パノラマは、遠くに天城山、伊豆大島を、そして、東京湾を眺めることが出来る』)の展望が素晴らしい。
 休憩後、鋸南町保田から長狭街道に入り、房総半島を横断、南房総市千倉町へと向かう。白間津漁港近くの南房千倉大橋公園にバスを止め、徒歩5分位の距離にある、割り振られた場所の所有者とともに、キンセンカ・ストック・ポビー・ヤグルマソウ・小菊等の咲き揃った露地花畑へと向かう。色彩豊かな花々を観賞後、第3セクターが運営する、道の駅 潮風王国で休憩。15時23分帰路につく、素晴らしい景観の海岸線沿いを北上、鴨川有料道路から 久留里街道に入り、亀山湖、そして、小高い山の上立つ久留里城を右手に車窓から眺め、姉崎袖ヶ浦ICから、館山自動車道に乗り出発地へと向かう。

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