屈指の紅葉名所鳴子峡と隠れた紅葉名所銀山温泉・材木岩公園等をご覧ください。

平成23年10月29〜30日にかけて山形・宮城県へと紅葉狩りにでかけました。

  好天の中、8時13分ツアーバスは千葉市を出発首都高速湾岸線葛西JCTで首都高速中央環状線へと入り、9時33分東北自動車道へ乗る。間もなく蓮田IC〜久喜JCTの間でバスと乗用車4台の衝突事故に巻き込まれ約1時間の事故渋滞となる。10時55分佐野Sで休憩を取り、11時35分大谷(オオヤ)Pで昼食の弁当を積み込み、12時55分安達太良Sで休憩後、更に北へとハンドルを取り、14時00分白石蔵王ICを降りる。一つ目の立ち寄り地、材木岩公園(宮城県白石市小原字上台地内)へ14時27分到着。ここは1934年国指定天然記念物に指定された材木岩一望する事が出来、他に噴水、親水路、パーゴラ、検断屋敷木村家住宅等を見る事が出来ます。15時に材木岩公園を出発、次の立ち寄り地滑津大滝へと向かう。ここは宮城県刈田郡七ヶ宿町の国道113号沿にあり、周囲は滑津大滝公園として整備され、滝には階段を下り、川沿いに10分弱歩くと到着します。マイナスイオンを浴び色付き始めた景観を愛でた後、旅の疲れを癒す為向かうのは上山『かみのやま』温泉郷にある、天神の御湯あづま屋(山形県上山市新湯)へ16時45分早目の到着。旅装を解き7階にある展望大浴場に入湯、名湯上山温泉にのんびりと浸る。翌日830分、玄関前に並んだ方々により片手に持った花笠をおもいおもいに振られながら見送られ、バスは銀山温泉(ぎんざんおんせん『山形県尾花沢市』)の散策へとハンドルを取リ9時59分到着。ここは、銀山川の両岸に大正ロマン漂う旅館が立ち並び、往時の面影に触れる事が出来ます。又、NHKTV 連続テレビ小説『おしん』で放送されたことから一躍脚光を浴び、散策路等には若い観光客も多く見かけました。11時00分銀山温泉を後にし、本旅行のメインとなる紅葉名所鳴子峡と向かう。11時46分鳴子峡(宮城県大崎市)到着後、レストハウス近くの階段を大谷川へと下り、色づく渓谷をめでる。又、JR東日本陸羽東線(愛称奥の細道湯けむりライン)が渓谷の岩肌を貫いて通っており、鉄橋を渡る車両をカメラに納めようと多くのファンがシャッターチャンスを待っていた。そしてハイライトの国道47号線鳴子峡に架かる大深沢橋から渓谷を深紅に染め上げる紅葉を眺めていると満足感が日常の疲れた心も癒してくれる。1240分昼食場所の鳴子峡温泉ホテル亀屋(宮城県大崎市鳴子温泉)へと向け出発。昼食場所にむかっていると鳴子峡温泉の硫黄の匂いが車内に漂ってくる。1254分鳴子峡温泉ホテル亀谷へ到着、地元素材を用いた昼食後次の立ち寄り地こけし資料館(宮城県大崎市鳴子温泉)へと向かう。 温泉街を抜け1351分到着。ここでは、職人によるこけし作りの模様をガラス越しに見学できます。又、館内には豊臣秀吉や織田信長にまつわる資料等も展示され歴史の深さを感じました。1416分こけし資料館を出発。1519分古川ICより東北自動車道に乗り帰路に付く。

尚、添乗員の方の観光案内等BGMを公開することについては承諾を得ています。