山形県・新潟県沖日本海に浮かぶ飛島・粟島の旅日誌をご覧ください。

 平成25年5月5日〜7日にかけて山形県・新潟県方面へ二泊三日の旅へと出かけました。

   第二段  2日目ホテルイン鶴岡をホテル送迎バスにて8時に出発、鶴岡ICから山形自動車道に入る。 8時18分山形自動車道酒田ICを降り、8時35分山形県酒田市酒田港定期航路事業所旅客ターミナルへ到着。港には既に『とびしま』(日本初の双胴貨客船で、安定性が良く揺れに強い217tの小型船貨客仕様船230人乗り速力38km。飛島(勝浦)港と酒田市の酒田港が結ばれており2010年(平成22年)7月19日に就航、所要時間は約1時間15分。)が接岸しており、直ちに乗船、船内アナウンスが流れているなか、9時01分ターミナルを出発。酒田港より北西に約39kmの位置、ワシントンDC、ポルトガルのリスボンとほぼ同位緯度にある飛島へと針路を取り10時10分到着。この島は、周囲約10.2
km・面積約2.7ukm、周囲には対馬海流が流れている為、年平均気温は12℃と高く、一年中常緑広葉樹に覆われ、平坦な形状をなした島となっています。酒田市観光ガイド協会ガイドさんの案内により港近くの景勝地、神社を巡る。 11時01分山形県酒田市飛島勝浦港より同船で帰路に付く。12時30分山形県酒田市酒田港に到着後、酒田市内山居倉庫で昼食を取り、13時30分山形県酒田市升田向川の上流にある落差約63mを誇る玉簾の滝(タマスダレのタキ『1998年花のお江戸の釣りバカ日誌のロケ地』)へとハンドルを取り、14時10時分到着後、急に降り出した大雨の中、傘をさしての見学となる。14時45分玉簾の滝を後にしホテルへと向かう。16時23分ホテルイン鶴岡に到着、ホテルのおもてなしに1日の疲れを癒す。 3日目7時58分庄内交通観光バスにてホテルを出発、新潟県村上市田端町の岩船港へと向かう。 8時23分日本海東北自動車道あつみトンネルをくぐりあつみ温泉ICを降り国道7号線へ出る。 8時27分国道へ出ると、左前方、みなもに粟島が見えてくる。8時33分山形県鶴岡市道の駅「あつみ」しゃりんへ(あつみ温泉駅からバスで約8分)到着。休憩後、8時55分道の駅を出発一路粟島汽船乗り場へとハンドルを取る。港に到着すると、フェリーターミナルには出航準備中の『あわしま』(定員487名・総トン数・626トン、空洞の車両甲板部はトン数に換算されないそうで、少ないトン数になっているそうです。1800馬力×2基を搭載、巡航速力15ノット)が出迎え、みよし側そして、とも側へと回りカメラに納める。10時05分新潟県村上市田端町の岩船港を出発粟島へ(岩船港から35km・周囲23km・10ukm・新潟百景にも選ばれ た粟島浦村字仏崎、又、奇岩の並ぶエビスケ鼻等からの景観が楽しめます。)と向かう。12時10分新潟県岩船郡粟島浦村粟島内浦漁港へ到着。待機していた島の西海岸 釜谷地区の民宿松太屋さん送迎車2台のバスに乗り換え島を横断、民宿前にひろがる海岸に用意されていた昼食場所へと向かう。当日は、メバル・カワハギ等が具材となった名物のわっぱ煮(杉を曲げて作ったわっぱに焼いた魚とネギを入れてお湯を注ぎ、真っ赤にい焼いた石を落とし、煮だったところへ味噌を溶き入れる漁師料理)をいただく。後、民宿の室内で雑談後、新潟百景にも選ばれたという、粟島浦村字仏崎を観光の為、送迎バスで仏崎展望台へと至り、西海岸の海触による奇岸等の景観を堪能する。15時30分新潟県岩船郡粟島浦村粟島内浦漁港を出発、繋留中の高速双胴船 『きらら』(定員170名・185t・速力42.6km)を横目に眺めながら港を出て、新潟県岩船港へと反方位の針路を取る。 17時05分到着後、待機していた庄内交通観光バスに乗り換え、17時15分上越新幹線新潟駅へと進路を取り、途中、新潟市内万代島鮮魚センターで土産物を買い込み、19時24分発MaxTOKI東京行きで帰路に付く。

尚、BGM 酒田市観光ガイド協会 ガイドさんの観光案内模様公開は承諾を得ています。